紙の製造は植物の繊維を水に濡らして重ねて乾かすとそのままくっつき、それをまた水にぬらすと離れてもとに戻るという植物繊維の性質を利用して作られます。
日本での紙の製造は、およそ1400年前に大陸から伝えたれた手漉きの製紙技術によって始まりました。
一度使った紙を集めてすき返すといった方法で、古紙の再生は平安時代の末頃に始まりました。なぜなら紙の性質がリサイクルに最適な材料だからです。
今日の日本の紙の原料の6割は古紙から製造され、4割が木材から製造されるパルプによってまかなわれています。海外から輸入されるパルプの原料になる木材のほとんどが、工場からの廃材や、製造に回らない質の低い木材、また、再生計画林によって収穫された木材が使われています。とはいえ資源の活用は地球規模での環境保全を視野に慎重に取り組まれていくことになります。
そこで、古紙が登場するのです。古紙を回収・再生して紙を製造し、その紙を再び回収し再生しリサイクルします。
紙のリサイクルは、資源の有効利用とともに、省エネルギー、ゴミの減量につながります。
エクシードでは古紙全般を扱っております。
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企業・工場・スーパー・ご家庭などから出てくる古紙を回収いたします。
1)段ボール 物流・店舗・マーケットなどから排出されるダンボールを定期回収致します。 |
2)コピー用紙・オフィス書類 オフィスから出るコピー用紙・シュレッダーの紙屑などを回収致します。 |
3)新聞・雑誌 ご家庭や・印刷会社などから出る新聞・雑誌等についてもお問合せください。 |
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